太陽光発電の設置にかかる日数はおおむね3〜4日程度といわれています。
内訳は足場の組立・解体に1日ずつと、太陽電池の設置・配線工事に1〜2日です。(新築での導入や雨天等を除く)
太陽光をお検討する上でのファーストステップになります。
現地で計測もしくは設計図面を基にパネルの設置枚数を割り出します。
パネルのサイズは一定ではありません。
メーカーによっても違いますし同じメーカーでもシリーズによってサイズや発電効率は異なりますその屋根に最も効率の良いパネルはどのメーカーのどのパネルなのかを判断します。
最終的には発電量と設置価格のバランスが最も重要になってきます。他にも「保証の内容」や「パネルの特徴」などもメーカーによって異なりますので検討の材料になります。
「どのパネルが何枚設置できるのか」が分かれば年間または月間の発電量が発電シュミレーションによって分かります。
発電量が分かればどれだけの経済的メリットがあるのかが計算できます。
家庭用(余剰買取)の場合、?電気代が安くなる、?売電収入、この2つのメリットがあります。これらが年間または月間いくらになるのかが分かります。
収入が分かれば次は支出です。パネル代、設置工事代、保険代、その他オプションなど総額いくらになるかお見積いたします。
太陽光発電システムを設置した場合条件にもよりますが、一般的に10年前後で投資回収できます。ですが機器がそれまでに壊れてしまっては回収できません。結論から申しますと、パネルに関しては30年以上もつと思われます。40年、50年でも使用できると思われますが、それだけの実績がないため言い切ることはできません。ですが少なくともメーカー保証が20年〜25年ありますのでそれ以上は確実に使えます。設置費用の大部分はパネル代金になりますが他にも機器があります。例えばパワーコンディショナ(直流を交流に変える機械)の耐用年数は10〜15年といわれています。最近ではパネル以外の部品も15年間の長期保証が多くなってきました。どちらも保証期間終了後、故障時の修理は有料になりますが30年以上使用できることはほぼ間違いないでしょう。
住宅用の場合基本的には必要ありません。ノーメンテナンスとなります。ほこりや鳥の糞など気にされる方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合雨で流れるので問題ありません。太陽光発電システムは発電するのが目的でそれ以外の用途はございません。ですから順調に発電さえしていれば特に問題はないということです。発電のチェックはモニター(オプション)でいつでも確認できます。
屋根に設置する場合基本的には必要ありません。 ノーメンテナンスとなります。